硬い食べ物|及川歯科医院|栃木県益子町の歯医者

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硬い食べ物

こんにちは、黒子です。 今回は【欠損】についてお話していこうと思います! 欠損とは、「歯を失う」ということです。歯の一部が欠けた場合も欠損になります。 歯を失う原因は、歯周病、虫歯など様々な原因がありますが、日ごろから食べている食べ物によって歯を失うこともあるんです。
【この中で普段よく食べている物はありますか?】
干し芋・スルメ・フランスパン・硬い豆類(アーモンド、ピーナッツ、クルミ)干しホタテ・軟骨・砂肝・煮干し・硬いせんべい・グミ・ビーフジャーキー・氷・あめ・漬物類(たくあんなど)
硬い食べ物を食べることは歯や、お口の健康のためにはいい事なのではないかと思っていませんか? 実は、大人になってからあえて硬いものを食べる必要はないんです。 よく噛んで食べることは良いことです。ですが、 「よく噛んで食べる」=「硬いものを食べる」ではないんです。 むしろ硬いものを頻繁に食べることで、歯に負担がかかり、歯の破折、歯周病の増悪、そして欠損にも繋がってきます。 なので、歯やお口の健康を守るためには硬いものを食べ過ぎない!ということも大切なんです。 私自身も食べることが大大大好きなのでいつまでも健康な自分の歯で美味しいごはんを食べられるよう、食事には気を付けていきたと思います!