梅雨入りしましたね。
ジメジメした日が苦手な私は この時期とても憂鬱です。
そんな気分を吹き飛ばすために 何か楽しいことにチャレンジしてみようかと思っています。
日本は高齢社会となり 2025年には65歳以上の高齢者が約3600万人になると予測されています。
今後も ますます出生率は低下して少子化が進み 日本の人口の減少が続くなど社会は大きく変化していきます。
またAI(人工知能)の進化でいろいろなロボットが活躍の場を広げ 介護ロボット コミュニケーションロボットなどが看護や介護にも大きく関わってくると言われています。
日本は世界一の長寿国ですが 介護が必要なく自立して元気に過ごせる期間の「健康寿命」を延ばせることが課題とされています。
そのために 生活習慣病の予防や心の健康、がん予防 運動や身体を動かすことの推進 食生活の見直しなどいろいろな分野での改善が掲げられています。
健康寿命のために
1 栄養(食・口腔機能)
2身体活動(運動・社会活動)
3社会参加(就労・余暇の過ごし方・ボランティアなどの社会貢献)
が 挙げられています。
高齢者の誤嚥性肺炎や糖尿病等を例にして、多くの疾患と口腔疾患が関連することが示されており生涯を通じた歯科健診が重要であると言われています。
訪問歯科でも歯科健診ができますので ご相談いただければと存じます。
茂垣