インプラント学会に参加
こんにちは及川です
8月21日に東京医科歯科大学で開催された日本口腔インプラント学会 学術シンポジ
ウムに参加してきました
テーマは「インプラントの新しい技術と話題を考える」でした
当院でも最新のインプラント治療は取り入れていますが、さらに進んだ技術を知ることが
出来ました
参加するたびに新しい治療方法が出てくるので、ついて行くのが大変です
話題の部分は歯科とインプラント治療を行った方の老後についてで、特に通院できなく
なったらどのようにするかでした
昨年から当院でも本格的に訪問診療(通院出来ない人に対して患者さまのご自
宅での治療やメンテナンスを行う)を行っていますが、インプラント治療を行っていて
訪問診療を行っている歯科医院はほとんどないそうです
そうなるとインプラント後に通院出来なくなったときの修理や管理が出来なくなり、せっか
く費用と期間をかけたインプラントがダメになってしまうことがあります
やはりインプラント治療を行った以上その患者さまが一生使用していただけるように
管理していければと言う気持ちもあり、当院は訪問診療を始めた経緯もあります
もちろん、当院に来院されたことのない方に対しての一般的な診療も行っています
現在、人口の25パーセントが65歳以上という現実があるため、歯科診療にも
訪問診療は必須だと考えます
皆様が快適な生活をしていけるように、もっともっと利用しやすい歯科医院づく
りをしていけたらと思います