インプラントマスターコースに参加
こんにちは、及川です。
10月22日に東京で行われました、インプラントマスターコースに参加してきました。
今回のテーマはインプラント周囲炎・処置と対応法~予防と環境整備です。
歯は歯周病になることもありますが、インプラントも歯と同じように歯肉に囲まれてい
ますので同じように歯周病になることもあります。
もしインプラントが歯周病になった場合どのように対処するべきか、また歯周病にならない
ためにはどのようなインプラント治療前処置を行い、どのような設計、手技で行うべきかを
学んできました。
実際実習として豚の骨を使用し、遊離歯肉移植術(FGG)、歯肉弁根尖側移動術(APF)
という歯肉の整形方法やインプラント周囲炎モデルにおける自家骨や人工骨を用いて
歯周病で破壊された骨のリカバリー実習、歯周病原細菌検査の相互実習も行ってきました
多くの最新機器、器材の紹介もありより安心で安全なインプラントを目指して、今後も研究
していければと思います。