3本のインプラント
こんにちは、及川です
今回の患者さんは、益子町在住の30歳代の患者さんです
いろんな部分の歯が無くなり、顔の変形を感じるようになってきたのと、口を開けて笑うことをためらうようになってきたという主訴で
来院なさいました
CTレントゲン(立体映像レントゲン)で診断し、3本のインプラントを行うことによって歯の無い部分を補うことを計画しました
右上1本、左上下1本ずつ計3本のインプラントでした
右上は、相当骨が無い状態でしたので、ソケットリフト法という上あごの骨を増やす方法を利用しての手術でした
そのほかは、少し骨を足せばインプラントが出来る状態でしたので、比較的簡単に行うことが出来ました
この様に歯の無い部分をインプラントで補うことにより、左右対称に咬むことが出来ますので気になさっていた顔の変形も治っていくこ
とでしょう
歯の喪失は、噛めなくなるだけでなく、このように顔や全身のゆがみにも関係しますので、皆さんもきちんとした治療を受けていただく
ことをお勧めします