こんにちは、院長の及川です。
5月24日午前中東京にて私が18年間所属します日本最大のインプラントスタ
ディーグループであります「日本インプラント臨床研究会」に参加しました。
講師は日本大学歯学部非常勤講師の行田 克則(なめた よしのり)と歯科技
工士の小田中 康裕(おだなか やすひろ)のお二人でした。
講義内容は前歯インプラントの審美回復と歯科材料のお話で、どのような材料
で仕上げて、どのような形態にするのが理想なのかを学びました。
午後は宇都宮で大学の同窓会学術講演会に参加しインプラント固定を用いた
矯正治療を学んできました。
この方法は通常の矯正治療にインプラント治療を応用することにより速く、確実
に行うためのものです。
インプラントを用いた治療にまたバリエーションが増えたので明日の臨床に応
用出来ればと思います。