甘い物との付き合い方
先日誕生日を迎え、院長はじめスタッフのみなさんに
お祝いをしていただきました(*^^*)
誕生日にはやっぱりケーキ!のイメージがあると思います。
今日は甘いものにちなんだお話を少しできたらなと思います。
甘いもの、砂糖を摂取するといわゆる虫歯菌が酸を産生します。
この酸によって歯の表面が溶かされます。
一方でこの酸は唾液によって中和され、溶かされた歯の表面の修復が起こります。
しかし砂糖を取り続けると、虫歯菌は大量の酸を産生し続けて、唾液の修復機能が働かなくなります。
歯は溶かされ続けて、その結果虫歯になるのです。
虫歯のリスクを減らすためには、食事と食事の間の間食を考える必要があります。
あめなどの口の中に長くとどまるものをとると、虫歯になりやすくなります。
また、砂糖の入った清涼飲料水やスポーツドリンクには注意が必要です。
飲みたくなるのをぐっとこらえるためにも、
上記の飲み物を冷蔵庫に常備しないなど、工夫できるといいですね☆
助川