失った歯そのままにしていませんか?
何らかの理由で失った歯をそのままにしていませんか?
歯を失ったままの状態ではしっかり噛むことができず、体に様々な影響を及ぼします。
・しっかり噛めないことで胃腸への負担が増えたり、十分な栄養がとれず体力が落ちる。
・食べる楽しみが減ることで食欲が落ち、生活の質の低下につながる。
・体のバランスが悪くなり、転倒のリスクが高くなる。
・噛めないと脳への刺激が減り認知症のリスクが高くなる。
歯がたくさん残っているのと残っていないのとでは、体の健康状態にも違いが出てくることがわかっています。
『年をとって歯が抜けてしまうのは仕方がない』と考えている人もいますが、お手入れ次第で長く残すことは十分可能です。
残っている歯をできる限り長持ちさせることは、将来のお口の環境と全身の健康に大きく影響します。
将来のためにも、日々の歯磨き、そして定期的な健診で体制な歯を守っていきましょう。 渡邉(ま)