遠島の訪問blog
健康咀嚼指導士の講義の中、歯科から、みた食育という事で、お話しが、ありました。それは、咬合力!
ある小学校の養護教諭が、子供達の咬合力が、弱い事に気付きました。
子供の最大咬合力は、体重位です。咬合力を調べたら、ある子供達は体重の半分以下でした。その子供達は、口が、ポカーンとあいてしまったり、食べるのが、遅かったりしたそうです。
そして、その養護教諭は、咬合力の弱い子供達に煎り大豆を毎日食べてもらったら、30日で、倍に、なったというお話しでした。
勿論、口が、ポカーンとあいてしまう事も、改善され一度の食事の咬む回数も増えたようです。
[咬む]と、いう事は、脳と、関係があります。
噛んでのみ込む事は、脳の中の神経を刺激させる事につながります。
ちなみに、満腹中枢は、脳の中の視床下部からの指令です。