インプラント素材への
こだわり
数あるインプラントメーカーの中から
歯科医師である自分自身が
安心できるものを
インプラントは一生涯にわたり、お口に入れておくものですので、当院ではその素材にもこだわっています。
インプラントメーカーは世界に数百社あると言われておりますが、当院ではその中から「私が患者ならどれを選択するか」という想定の下で、様々な角度から検討し、安心できるメーカーを採用しています。
ノーベルバイオケア社のインプラント
世界70ヵ国以上で使用され、信頼性の高いインプラントメーカーです。他社よりも高価ではありますが、インプラント本体のラインナップが豊富でどのようなケースにも応用でき、世界で最も長期にわたって使用された実績もあります。
上部構造（被せ物）への
こだわり
まるで天然歯のような自然な白さと
高い耐久性で長持ちするために
ジルコニアセラミック又はフルジルコニアのみを使用し強度と見た目の良さを追求しており、患者様が気に入るまで何度でも歯の形や色を合わせていきます。歯の製造に関しても、京都のツヤデンタルというセラミック専門の技工所にお願いしております。非常に丁寧できれいに仕上げてくれますし、細かな修正部分に対しても対応して頂ける技工所様です。
当院の院長は歯学博士を
取得しています
歯科材料と生体は密接な関係にあるため、当院の院長は生体材料学（体と歯科用材料の関係）という分野での研究にも注力し、歯学博士の資格を取得しております。専門的な立場から、患者様一人ひとりに適切な素材をご案内いたします。
2種類から選べる被せ物のコース
「審美性」と「強度」の重要度で
選択します
被せ物の種類と一言に言っても大変多く、その中から適切な被せ物をご自身で選択いただくのはかなり困難だと考えています。当院では、おすすめする被せ物をランクによって2つのコースに分けて設定し、そのコースの中から選択していただく方法を取っています。2つのコースの大きな違いは、「審美性」を重視するか、「強度」を重視するかです。すべての素材が美しく白い歯であることに変わりはありませんのでご安心ください。
| 素材 | フルジルコニア | ジルコニアセラミック |
|---|---|---|
| 保証 | 5年 | 5年 |
| 価格 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 審美性 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 耐久性 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 人気度 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| キーワード | 強度の追求 | 審美への追求 |
| メリット |
・天然色に近く変色しない ・透明感があり適合性が良い ・金属アレルギーの心配がない ・強く連結、ブリッジに使用できる |
・通常のセラミックの透明度を超えた新しいセラミック ・歯先に透明感があり、天然歯に近く変色しない ・適合性に優れている ・金属アレルギーの心配がない |
| デメリット |
・費用負担が大きい ・オールセラミックの透明性には劣る ・透明感が少ないので前歯には適さない |
・費用負担が大きい |
インプラント手術への
こだわり
感染リスクの少ない2回法による
インプラント手術を
おすすめしています
インプラント手術では、手術の回数によって2つの方法があります。これを回数に応じて、1回法と2回法と呼びますが、それぞれにメリット・デメリットがありますので、患者様のお口の状態に合わせて適切な方法を選ぶことが大切です。
患者様としては手術が1回で済む1回法が良いと考えられる方もいらっしゃいますが、当院ではより多くのメリットがある2回法での手術をご案内しています。
2回法のメリット
2回の手術が必要な反面、
多くのメリットがあります
1回法では、インプラント体とアバットメントが一体化した1ピースタイプを使用し1回の手術で済みます。1回で手術が終わるのであれば1回法に魅力を感じてしまうのも無理ありませんが、当院でおすすめしている2回の手術を行う2回法は、2回の手術を行うからこそ得られる大きなメリットがございます。
感染リスクが少ない
インプラントが歯肉でしっかりと覆われるため縫合の傷さえ治癒すれば感染するリスクはございません。
角度の調整が可能
2ピースタイプのインプラントを使用するため、被せ物の角度を変えることができるため埋入位置を調整することができます。
きれいな仕上がり
歯肉部分の調整が容易にできるため最終的な仕上がりがきれいになり、周りから見ても気づかれないほど自然な歯になります。
インプラント治療に対する
院長の想い
自分自身が治療を
受けるという気持ちで
こだわり抜いたインプラント治療を
提供します
歯を失ってしまった場合の治療法として、義歯やブリッジなどの方法がある中で、インプラント治療をおすすめするのは、その快適さや見た目、機能性すべてにおいて優れていると考えているからです。歯科医師である自分自身が治療を受けるという気持ちで、治療方法から素材まですべてにこだわり抜いた及川式のインプラント治療をご提供できればと思います。