嚙む力と心臓病、脳卒中の関係、ならないようにするには
ためしてガッテンでも放映されていましたが、嚙む力が弱い人程心臓病や脳卒中になるリスクが高まることが分かってきました。高齢者になり歯が抜けたり、合わない入れ歯を使い続けていると、嚙む力が弱くなってしまうというのです。若い人でも、柔らかいものばかり食べているとそうなるようです。柔らかい食べ物の代表に脂質があります。脂質の摂り過ぎは血管にダメージを与えるため心臓病や脳卒中になりやすいのかもしれません。
そこで、嚙み応えのある食材を毎日の食卓に一品加えて嚙む力をアップさせてみましょう。
10ランク・さきイカ、たくあん、みりん干し
9ランク・セロリ、赤身ステーキ、生人参
8ランク・油揚げ、生キャベツ、レンコン
7ランク・アーモンド、鶏もも肉、干しぶどう、生いか、かりんとう、らっきょう、ピザ皮
などいかがでしょうか。毎日の食事の栄養バランスと共に、おいしく嚙む力のアップにつなげていきましょう。