アルツハイマー型認知症の予防法|及川歯科医院|栃木県益子町の歯医者

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アルツハイマー型認知症の予防法

アルツハイマー型認知症を予防するにはどうすれば良いか、食事のポイントをまとめてみました。糖分を控えバランスのとれた食事をとることです。糖分の多い食事は血糖値の急激な上昇を促して高血糖症状が長引き、インスリンの機能低下傾向となり、脳に老人班が形成されやすくなります。 なので、甘いものは食べないか、最初に野菜や海草、キノコなどを食べから甘いもの、炭水化物を食べると血糖値の上昇が抑えられます。                              次に有効なことは、和食中心の食生活を送ることでしょう。青魚に含まれているドコサヘキサエン酸「ⅮℍA」やエイコサペンタエン酸「EPA」は神経細胞の膜を軟らかくし、アルツハイマー病の原因物質が脳に沈着するのを防ぎます。 次に緑茶や赤ワイン、クルミなどのナッツ類をとり、アルツハイマー病の原因物質が脳に付着するのを防ぎます。エキストラバージンオリーブオイル、ココナッツオイル等も良いでしょう。 こう言った食事は老化防止や生活習慣病予防にも役立ちます。 但しあまり極端に取りすぎてしまうと、逆効果になることもあり、バランスの取れた食生活を送るようにしましょう。by枝村